スチールホイールがカスタムで注目される様に!
「アルミの方が軽いし錆びない、意匠が豊富でカッコいいからアルミホイールを装着する」という方が大多数ですが、軽自動車や小型車ではコスパ等の強みがあり、まだまだ使用者の沢山いるスチールホイール。
スタッドレスタイヤ用にスチールホイールを使っている方も大勢います。
しかも、反対にスチールホイール(鉄チン)の装着率が低いので、わざわざスチールホイールを装着するという人も。
鉄チンホイールカスタムはランドクルーザーカスタム等に影響を与えています。
しかも、スチールホイールはどれも同じような意匠ですが、ちょっとの取り合わせで造作なくに独自性をアピールする事が可能なホイールです。
一例を挙げればホイールをボディ同色にしたり、普通に塗装したりすると、アルミホイールよりも、アソビのあるクールな出来上がりにする事ができます。
社外品のスチールホイールを装着するときの注意すべきポイント
スチールホイールを調達される時で配慮やりたいのが「ハブ径」「ナット形状」「ブレーキの大きさ」のとなります。
同じくにアルミホイールでも配慮が必須ですが、スチールホイールに改変した事例は見逃す方がいるようです。
最初にハブ径。
純正スチールホイールの事例、最適で装着されているので流用するときは用心が不可欠です。
ブレーキ大きさにも配慮が不可欠です。
ホイール奥行きも薄いものが多く、形状によってキャリパー等に干渉する時があります。
スチールホイールへの改変やインチダウンは、容易にはいかない時が影響します。
小型車の事例、ツライチを求めなければ意外にも軽く、タイヤの厚さにより乗り心地も良いケースも。
ホワイトリボンタイヤや、ホイールキャップ等により、アルミホイールだらけの現代では反対に目に付くシーンも十分あるでしょう。
スチールホイールの良いところ
アルミ→スチール化により良い面がある時も。
最初に、一般的なスチールホイールは剛性面において強みがあります。
アルミホイールは意外に「欠け・割れ・クラック」のダメージを受ける事が多々あります。
更にインチUPしているケース、薄い扁平のタイヤが装着されるので変形する確率が高くなります。
対するスチールホイールは、薄さの割に高剛性です。
アルミ程肉厚を必須としていないため、小径で太くないスチールホイールの事例はそこまで重くなりません。
その上、コストパフォーマンスが優れているので、未だに小型車や軽自動車(商用車)等に採用されています。